個人事業主になるための手続き①開業届/記載事例あり

個人事業主としてお仕事をしていく際には

事業開始から1ヵ月以内に

開業届 という書類を税務署に提出する必要があります。

 

 

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開業届けは規定の書類を記載、郵送でも可能

 

難しくはありません。

既定の書類があり(ネットでダウンロード可能です)、

必要個所を記載し承認を受けるだけです。

書類は税務署に直接赴いて手続きしても良いですし

税務署まで行けない方は郵送も可能です(私は郵送で送りました)。

 

 

書式のダウンロードはこちらから出来ます(無料)

 

同ページ2枚目には書類の記載の仕方の説明もあります。

だいたいそちらを読めばわかるのですが、

もし記載の仕方で不明点があった場合は

人によって職種は様々ですので

在住管轄の税務署に問い合わせをすると確実です。

 

 

個人事業主の開業・廃業等届出書 記載の仕方(例)

 

開業の場合に

実際にどの個所に何を記載するかという事例を紹介します。

記載する箇所は下図の赤文字の箇所です。

私は下記の内容で承認されました。

開業届

思ったより簡単で記載箇所も少ないと思いませんか?

だから難しくはないのです。

 

私の場合はインターネットのサービス業だったので上記の内容ですが、

職種によって事業の概要などは変わりますので

臨機応変に対応し、不明点は管轄の税務署にお問い合わせ下さい。

 

 

税務署に書類を提出するというと 難しそうで堅苦しい感じがありますが、

実際にはそんなにビクビクするものでもないし、

手続きに不備(記載漏れ)などなければまず問題ないです。

 

 

書類の提出には控えを取っておくと安心

 

書類を郵送する際には「自分用の控え」として

全く同じ書類をもう一枚用意「本人控え」と見える箇所に記載し、

氏名&住所記載&切手付きの返信用封筒と同封しておくと、

後日返送して貰えます。

控えが返送されてくれば

不備なく手続きが完了したという証明でもありますので

出来れば控えを同封することをおススメします。

 

自分が何を書いて日付はいつにしたか?

など 詳細事項が必要になった時に控えがあると便利です。

私は届け出の控えを手元に置いてあります。

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開業届
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