個人事業主がクレジットカードで経費の支払いをした場合です。

 

クレジットカードは買い物や請求のあった日と実際の引き落とし日が違います。

事業用クレジットカードで事業の支払いをしたら

一旦 未払金 扱いにします。

そして実際に引き落としがあった時に改めて処理をします。

 

 

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またクレジットカードの支払いは何パターンがあります。

事業用と家事用が混ざった場合は

少々ややこしくなりますので注意が必要です。

 

 

パターン1 事業用クレジットカードで事業用の支払いをした場合

 

一旦 未払金 扱いにして入力し

引き落とし日に 預金出納帳 に入力します。

 

事業用クレジットカードで事務用品を購入した

借方 貸方 摘要
事務用品費 1000 未払金(××カード) 1000 ノート、ファイル

例として4/15締めの引き落とし日に 預金出納帳 に入力します。

借方 貸方 摘要
未払金(××カード) 1000 普通預金 1000 ××カード 4月15締め分の引き落とし

2回仕訳して未払金を相殺するイメージです。

 

 

パターン2 事業用クレジットカードで家事用の支払いをした場合

 

事業主貸 扱いになります。

事業主が個人に貸し付けしたようなイメージになります。

事業用クレジットカードで1000円家事用の買い物をした

購入した日に入力します。

借方 貸方 摘要
事業主貸 1000 未払金(××カード) 1000 個人の買い物のための支出

例として4/15締めの引き落とし日に 預金出納帳 に入力します。

借方 貸方 摘要
未払金(××カード) 1000 普通預金 1000 ××カード 4月15締め分の引き落とし

 

 

パターン3 家事用クレジットカードで事業用の支払いをした場合

 

事業主借扱いになります。

事業主が個人から借りたみたいなイメージです。

家事用クレジットカードで仕事用書籍1000円を買った

購入した日に入力します。

借方 貸方 摘要
新聞図書費 1000 事業主借 1000 仕事用資料

引き落とし日に引き落とされているのは家事用口座です。

家事用口座は帳簿には載らないので

事業主借の場合は預金出納帳に付けません。

事業主借が残ることになります。

 

 

パターン4 家事用クレジットカードで家事用の支払いをした場合

 

例えば家事用クレジットカードで

事業用品Aと生活用品Bを一緒に買い物した場合。

事業用品A 生活用品B
事業主借として帳簿に記載 家事口座から家事用品の引き落としなので帳簿には載せる必要が無い

この場合生活用品Bについては

家事用のクレジットカード購入し家事用口座から引き落とされているため、

事業とは関係がありません。

ですので帳簿には載らない内容ですから生活用品Bについては記載しません。

 

 

このようにどのクレジットカードで何の支払いをしたかによって

帳簿に載る・載らない、載っても扱いが変わることがありますので、

用途と引き落とし口座をよく確認しましょう。