どの項目が何の帳簿になるのか?

 

というのは帳簿を付けたことが無い&簿記の知識が無い方には

全くチンプンカンプンでしょう。

私の場合は仕入れがあまり無く経費の支払いはクレジットカードです。

主に使うのは売掛帳、預金出納帳、振替伝票です。

(人によっては買掛帳、現金出納帳、出金伝票なども使います)

 

とにかく実際に作業してみましょう。

そうすることで何がどの帳簿か、

どの項目が何の仕分けか段々と分かって来ます。

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売上(報酬)が発生したら、確定日の日付で売掛帳に記載する

 

実際に売上が発生しても即支払われる訳ではありません。

報酬の発生日と実際に報酬が振り込まれる日には時間の差があり、

リアルタイムに処理は行われません。

通常支払いは翌月か翌々月が多いですよね。

 

そうなると 売掛金 処理になるわけです。

売掛金とは平たく言えば売上として発生しているけど

まだ振り込まれていなくて債権請求出来る権利みたいなものです。

 

だから報酬が発生したら使うのは 売掛帳 になります。

やよいの青色申告 → 起動 → 取引

売掛帳

※やよいの青色申告14の管理画面です。

 

私は売掛金の日付は確定日(取引で決まっている締め日)にしています。

 

売上が発生したら売掛帳に売上高として入力

相手勘定項目:売上高

摘要:×月 報酬 など(いつの報酬が分かりやすくするために記載します)

売上金額:売上の金額

 

売掛帳 詳細1

 

 

実際に報酬が振り込まれたら、売掛帳に掛回収代金を記載する

 

売掛帳に振り込まれた金額(掛回収代金)を入力すると、

金額が合っていれば

前に記載されていた売掛金が相殺されて売掛残高0円になります。

 

売掛金を回収したら売掛帳に代金を入力

相手勘定項目:普通預金(銀行名)

摘要:×月 掛代金回収

回収金額:振り込まれた金額

 

【売掛金が全額振り込まれた場合の記載例】

売掛帳 詳細

売上確定日に売上高、

振り込まれた日に売掛金の回収で入力すると売掛金残高は0円になる。

 

 

ここで大事なポイントがあります。

それは 振込手数料 です。

必ずしも相手持ちでは無くこちら持ちの場合もあります。

その場合は振込手数料が差し引かれた金額が口座に振り込まれます。

 

売掛金回収で振込手数料がこちら持ちだった場合

売掛金回収と同日扱いで以下の項目を入力します。

相手勘定項目:支払い手数料

摘要:振込手数料

回収金額:手数料の金額

そうすると売掛金が回収金額+支払い手数料で相殺されて0円になります。

 

【振込手数料がこちら持ちで売掛金が振り込まれた例】

売掛帳 詳細2

会計ソフト側で支払い手数料を経費扱いにします。

 

売掛残高が0円になったらきちんと掛回収出来たということです。

差額が出たら振込手数料を入力し忘れているか、

請求忘れの場合がありますので確認しましょう。

 

売掛帳に売上と回収金額を入力して預金出納帳を見てみると、

預金出納帳

 

預金出納帳に先ほどの売掛金の回収が自動的に反映され、

預金の振込が入力されているはずです。

自動的に転記されるので便利です。

実際の預金の残高と帳簿の残高金額が合っているか確認しましょう。