年明けするともうすぐに確定申告の季節です。
一年早いなあと思います。
従業員が無く経費の項目や取引先の数も少ない場合は
年が明けてから帳簿を付けても処理は済みますが、
忘れてはいけないのが領収証などの明細です。
青色申告に向けて必要書類の印刷の準備
意外に忘れがちなのが携帯やネット接続、クレジットカードの明細。
印刷しておかないと印刷可能期間が短いものもあるので
毎月印刷するようにしておかないとあとで出せない
ということにもなりかねないので注意が必要です。
帳簿も量が少ないにしても毎月付けておくのがやはり理想ですね。
そうすれば申告が始まってすぐに申請出来、肩の荷が下ります。
青色申告を振り返って
会計ソフトを使ったとしても1年目、2年目までは戸惑う事が多いと思います。
何がどの項目になるのか、こんなケースはどうするのかなど、
初回は税務署に良く電話して質問しました。
スムーズに処理出来るのは3年目からではないかと思います。
何せ1年に1回のことなので細かいことはメモを取っていても忘れます・・・。
でも実際にやってみると何とかなるもので、
私は1回目に青色申告した時は年明け1月にソフトを購入して
2月には無事終えることが出来たので
実質1カ月も掛かることなく終えられたと思います。
ドが付く素人でも会計ソフトを使えばミスも無く作業を進められるので
(ノートなどに書いたり転載機能の無いもので帳簿を付けると
転記ミスすることがあり見直しが大変)、
会計ソフトを買って良かったと思います。
青色申告が終わったら印刷した書類は保管
そして青色申告が終わったら忘れてはいけないのが帳簿類の印刷です。
これらの書類などは保管義務があるため(青色申告は7年間)、
印刷すると結構な量になりますが忘れずにやっておきます。