確定申告はインターネットで行うことが出来ます。
これを e-Tax と言います。
インターネットで確定申告を行うメリット
・自宅から申告出来るので税務署まで行かなくて良い ・添付書類の提出を省略出来る(ただし保管義務は有) ・還付が早い ・24時間受け付けしている |
e-Taxするには事前準備が必要
①電子証明書を取得する
住民基本台帳カードを作ります。
これは各市区町村窓口にて作成手続きが出来ます。
※今はマイナンバーカードになっていると思います。
手続きには身分証(運転免許証やパスポート)が必要で、
手数料はおよそ500円です(無料の所もあります)。
写真付きのカードを希望する方は縦45mm×横35mmの顔写真も必要です。
カードの有効期限は3年なので期限が切れたら再登録します。
私は確定申告で使うだけなので顔写真無しでカードを作成しました。
また後日引越しの機会があり更新しようとしたら
既に住基カードによる電子証明は更新できなくなっており
その時にマイナンバーカードの電子証明に切り替えました。
個人番号カードの場合は発行手続きはまた別になります。
マイナンバーカード(個人番号カード)の申請
1、郵送
2、スマホ
3、パソコン などから申請可能です。
ただし写真については審査が厳しいので公式サイトをよく確認して下さい。
マイナンバーカード(個人番号カード)の受取り
在住の市区町村役場窓口になります。
その際は交付通知書と通知カード、本人確認書類が必要です。
②ICカードリーダ・ライタの購入
ICカードリーダ・ライタが無いとe-Taxは出来ないので事前に購入します。
私はこちらを購入しました。
ICカードリーダ・ライタは幾つかの種類がありますが、
年に1回くらいしか使わないものなので高額なものでなくて良いと思います。
こちらはICカードリーダ・ライタの中でも安価ですが
問題なく動作し申告することが出来ました。
もちろんこちらのICカードリーダ・ライタの購入代金も仕事でしか使わないため経費になります。
メリットを考えるとe-Taxは断然おすすめ
有料でカードリーダ・ライタを買ってまで・・・と思われるかも知れませんが
メリットのほうが多いので(実際に確定申告時期に税務署に行くと大変)、
私は断然おすすめします。
インターネットで確定申告を行うメリット ・自宅から申告出来るので税務署まで行かなくて良い ・添付書類の提出を省略出来る(ただし保管義務は有) ・還付が早い ・24時間受け付けしている |